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【美味しん坊通信】新酒

◇金沢の新酒を飲む

「新酒を飲む!」


新酒を飲みに金沢の地酒 「御所泉」 の
竹内酒造に行って来ました。

コリャ美味い!
足らないぞ、これだけじゃ!
武内酒造は金沢で4社ある地酒メーカーの中で1番小さい酒造メーカーです。  
金沢で4社と言いましたが、最近その中の1社が金沢近郊の野々市に本社を移しましたので正確には3社です。  その跡地には金沢地ビールレストランとして営業しています。
武内酒造は、いい意味でも悪い意味でも、昔ながらの 「造り酒屋」 で他のメーカーとの競合の中で独自のスタンスを取って、今日で10代、150年の歴史を綴ってきました。

■ 第3の生きる道


北陸を代表する2つのメーカーは企業の王道を行かれ、他の1つは「加賀百万石の前田家のお酒を作ってきた」 としステージアップをはかり、御所泉は家業としての酒造りに傾倒していきました。

  「杜氏と家長との二人三脚での酒造りを目指す。」

 「家族でやるので人件費はいりません。
最新の機械も入れられませんが、その分人の手の力で、杜氏さんと自分の思い込みのお酒を、日本で1番高い材料を使って、自分自身のお酒を造っています。」

  のぶチャン 「好きな事をして食べていくのが1番だよ」
「大吟醸酒一升¥6000の値段はそこから出てきます。灘の大手なら¥10000は貰わないと合わないでしょう。
一級でもすべて吟醸酒なのは自分で造って、自分の所だけで販売しているからです。」

金沢城石川門周辺
こわくないよ
武内酒造の社長・武内与志郎さんです。
いっけん恐そうですが、本当は優しく
情熱とバイタリティーに溢れた人でした。


■ 竹内語録

もったいない、こぼさないで 3杯は飲むぞ! 高く売っている酒蔵もあるョ
新酒をくみ出してもらっています。
真中が1番美味いそうです。
のぶチャンは嬉しそうに飲みますネ
後でちゃんと酒税を払うそうです。
古酒は捨てるそうです。
自分は美味しくないと思うから、ですって

「醤油もアルコールなの気付いていますか」

「生れてから一度もアルコールを飲んだ事がありません」 と言われる方は、今まで醤油を使った料理は召し上がった事がないのでしょうかd(^-^)ネ!〜
醤油もりっぱなアルコールで5%の度数かあるんですよ。
酒税法のおかげで調味料あつかいなんですけど、醤油も麹が発酵して作られる物、酒も同じ発酵食品。
もっとも、発酵と腐敗は紙一重、人間にとってイイ事が「発酵」、悪いのが「腐敗」なんです。

  のぶチャン : (^_^)3 フムフム。 味噌も同じか? 醤油で酔うかな? 酔うまえに吐くなキット・・

香りたつリンゴ香の「大吟醸」や、やや辛みがみえる「中吟醸」など、12月中頃と31日に搾った新酒の炭酸の量の違いなど、いろいろ実地 (飲むだけなんですが、酔っ払いました・・・(^0^*オッホホ ) をこなしながら教えていただきました。

その中で思ったことは、自分の信念にもとづく 「美味しいお酒を造りたい」という気持ちがビシバシと伝わってきた事でした。
他の酒蔵で教えて頂いた事と正反対の事もありました。
でもそれは、料理の世界でも同じで、「これが絶対に正しい。これ以外はありえない。」なんてないんですネ。
  要は 「美味しい物を作ればいいんです。」

 江戸時代前半までは、お酒と言えば「どぶろく」みたいなドロドロとした物だったみたいで、本当か嘘かは知りませんが、
ある造り酒屋へ泥棒が入りましたが、盗む物がなかったのでその腹いせに酒樽に「炭」を投げ入れていったそうな〜。あくる朝、真っ黒になったお酒を店の人が捨てるのが勿体無くて、何日かおいておいたら、現在のお酒のような透明な酒が偶然出来ていたなんていう嘘見たい話があるくらいで(たぶん嘘だろうな)。
それを、いままでだったら捨ててたわけなんで、いままでが絶対正しいとは言えないわけです。

営々と先人達が築き上げてきた「日本料理」と「酒造り」の「作る」と「造る」の共通点が見えたようでした。

 武内酒造さんは、残念ながら他のお酒屋さんでは販売しておりません。
 ご希望の方はお手数でも直接、蔵元さんまでご連絡下さい。
         武内酒造   金沢市御所イ22乙
                 tel 076-252-5476

 石川県の地酒の情報が欲しい、飲みたいとのご希望は
          酒類小売 「酒のこんちきたい」
       http://homepage1.nifty.com/konchikitai/ へどうぞ。


 新酒を入れると飲むと、心まで美味しい 「竹筒とっくり・セット」






 


お酒を絞る機械です。
目覚めを待つ新酒たち
タンクから新酒を汲み上げる
終わった後は、宴会
もって帰るなよ
これが「御所泉」! 知人も参加
高桑美術印刷が作ったラベルです。

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