昔から茶人たちに愛されてきた清流で採れる「水前寺のり」のお取り寄せ!! 
徳用・水前寺のりは、普段使いにどうぞ。
■料理のアクセントとして 「水前寺のり」とは聞きなれない名でしょうが、清流で採れる天然の淡水のりで『学名が"水前寺海苔"』といいます。
昔から祝儀用の料理や茶人たちに愛用されている、緑色が美しい川のりです。
久留米では「紫金苔(しきんたい)」、福岡県甘木では、「寿泉苔(じゅせんたい)」と呼び名が変わります。生でも食べますが、ほとんどは紙製の乾燥品にして出荷されます。
歯ざわりがよく、香りや味はありませんが黒い色が珍重されもどして料理のアクセントとして使われます。最近では「サンデープラス」でも紹介されました。
内容量
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1パック |
賞味期間
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30日 |
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【店長からひとこと】 21年6月25日、やっと水前寺のりが入荷しました。
水前寺のリが喘息に効くとか、アレルギーに効くとかテレビで紹介されてから、ず〜っと品切れでしたので約2年ぶりの販売再開となります。 健康ブームがますます加熱する中で 、この徳用・水前寺のりは、ほとんとが健康食品会社へ流れてしまい、値段も高騰し、まったく私たちには手に入れることが出来ませんでした。 市場主義ですので値段の高いとこ買われて行くのは仕方がないことですが、 「二年間も待たせてひどいじゃないですか。何十年もお取引をさせていただいた我々の立場はどうなるのですか?」「目先のお金の前にはどうでもいいんですか?」 などと優しくお願いをして、 (⌒∇⌒) 別けていただきました。
熊本県の水前寺の池でとれた事から 「水前寺のり」 と名づけられました。300年前から料理に使われるなど知られていましたが、近年の環境悪化のため現在では熊本県と福岡県の県境一帯で僅かに栽培されているのみです。 しかも商用として出荷されているのは福岡県の甘木産だけとなってしまいました。 昔から乾燥品が一般的に流通し、お刺身のあしらえや、酢の物、前菜に使われてきました。 最近は流通状況が改善したため塩水漬の生も作られるようになり、乾燥品と塩水漬もお取り寄せとしてお送りいたしています。 
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職人のこだわり |
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味 |
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価格メリット |
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感性 |
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栃木県 男性 「大変美味しくいただきました」 前回ご利用させて頂いた水前寺海苔は大変おいしく頂きました。同封されておりました調理法に基づき3杯酢や吸い物として頂きましたが、更に他の調理法や、保存法等も説明文内に充実して頂けると楽しめると思います。 これからも他店では決して手に入らないような珍味・逸品の取り扱いを期待いたします。 千葉県 女性 「分厚くなりました」 届きました。お世話様でした。最初見たときはえっ、こんだけ? と思いましたが、さっそく水で戻したところ、分厚くなりました。 好みの味であじつけして食べてみます。 ありがとう。
他にもたくさんの 「美味しかった」 との声を いただきました。 |
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 徳用・水前寺のりは、10gのお徳用パックです。 海苔を作った端を使います。
◆ 豊かな自然のバロメーター およそ300年前から、秋月黒田藩の献上品として、そして天皇家のご饗食で用いられたほどの逸品の水前寺のりは「川茸」「加茂川のり」ともいい、現在は福岡県の甘木市に流れる黄金川に自生しており、食用として大量に採取しているのは全国でここだけです。
湧水で水温が安定し、水質はミネラル豊富でカルシウムの含有量も多いこの川は町全体で水質をで守り、生育環境を整えることで日本全国にアピールしています。つまり自生する水前寺のりが何時までもとれる事が自然の豊かさのバロメーターなのです。
◆ 水でもどすと約10倍に 原料は淡水にすむ藻類で、寒天質に覆われた不定形な球形で暗緑色や藍色をしています。 乾燥方法は独特で、まず藻を細かくすりつぶして瓦に塗り、陰干しにします。水分が少なくなったらはがし、板に貼って乾燥させると黒くて固い水前寺のリが出来上がります。 これを水でもどすと約10倍の大きさに増えるのです。
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お好みの大きさ、形にカットして(ハサミで鶴や亀の形にする料亭もあります。)、たっぷりの水に30分くらい漬け込んで戻します。3〜5ミリの厚さになります。 もどして柔らかくなりましたら、熱湯をかけ、水で冷やし、お刺身の取り合わせ、白和え、酢の物などでお召し上がり下さい。
 生の水前寺ノリの盛り付け例
「保存方法」と「賞味期限」 到着後は、缶などに入れて湿気を防ぎ、冷暗所で保管を、お願いします。 もともと、長期保存のための食品ですが、30日以内でお召し上がり下さい。
【店長から二言目 (^。^/)ウフッ】 水に浸して戻しますと水が薄赤紫色になる時がありますが「水前寺のり」の自然色素なので全く心配はありません。 他の冷蔵・常温の商品との一緒に混載して送ることが出来ます。 詳しくはご連絡下さい。
大きな 「水前寺のり」 をご必要の方は、コチラへ。 「生の水前寺のり」 は、コチラへ。
原材料 : 水前寺のり
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