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水前寺のり:おいしさの秘密

おいしさの秘密


◆水前寺のりの美味しさ2つの秘密

1 豊かな自然のバロメーター

およそ300年前から秋月黒田藩の献上品として、そして天皇家のご響食で用いられたほどの逸品の水前寺のりは、「川のり」「加茂川のり」ともいい、現在は福岡県の甘木市に流れる黄金川に自生しており、食用として大量に採取しているのは全国でここだけです。

湧水で水温が安定し、水質はミネラル豊富でカルシウムの含有量も多いこの川は町全体で水質を守り、生育環境を整えることで全国にアピールしています。
つまり自生する水前寺のりがいつまでも採れる事が自然のバロメーターなのです。

2 水で戻すと約10倍に

原料は淡水にすむ藻類で、寒天質に覆われた不安定な球状で暗緑色や藍色をしています。
乾燥方法は独特で、まず藻を細かくすりつぶして瓦に塗り、陰干しにします。
水分が少なくなったらはがし、板に貼って乾燥させると黒くて固い水前寺のりが出来上がります。
これを水で戻すと約10倍の大きさになるのです。

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