美味しん坊通信 | トクトク大事点 | 近江町限定版

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◇提灯夜行1

提灯夜行 1

夜の金沢
昔ながらの街並みがいろよく残る東山、
提灯片手に「灯りと闇のページェント」

灯をつけてサァー出発 足元に気をつけて
泉鏡花も見た、真夏の夜の異世界体験!

金沢をもっと知り、もっと好きになってもらうために、歩いて学ぶ金沢散歩学「提灯夜行」が
「金沢・まち博2001」の一環として8月18日土曜日に行われました。


まち博とは・・・・
  金沢のまち全体を活きたパビリオンと見立て、まち全体を博覧会会場のように楽しむ地域活性化イベントで、2001年7月28日(土)より8月26日まで多彩なイベントが行われました。

歩いて学ぶ金沢散歩学 「提灯夜行」・・・・
  小田原提灯片手に「のぶチャン」達は、
古都の情緒が色濃くただよう東山・卯辰山の小路を歩きながら街灯が無かった時代に思いを寄せ、江戸時代の古地図に残る昔ながらの道を歩き金沢の夜の暗さを体験しました。

定員20名のところ希望者多数のため抽選で25名が選ばれた参加者は(もちろん「のぶチャン」もこの中にはいっていますョ。ちゃんと当選ハガキをいただきました。念の為)、石川県立歴史博物館の長谷川孝徳学芸専門員の案内で江戸時代の夜のまちの雰囲気を味わいました。

8月18日午後7時20分、
東山・自由軒(芸子さんに好評の洋食屋さん)前に集合の当選ハガキをもらった、のぶチャンは7時に自宅を出た。

宵闇が迫るなか浅野川沿いに、集合場所の東山がある

やさしいせせらぎが「女川(おんながわ)」と称される浅野川を渡って、
かっては清らかな水を求めて加賀友禅や金沢箔の職人が多く住まいした東山へ急いだ。 
「遅刻して置いて行かれたらf(^^;) タイヘンナンスカラ、モウ。」
 


この提灯を使って下さい。
ほしい人は、1500円で買ってd(^-^)ネ!
貸し出しは、無料です。
江戸時代の古地図が配られました。
結構、今の道と重なっています。
金沢は空襲で燃えてませんから。
ワクワク・ドキドキと待つ参加者。
女性の参加者が多かったです。
完全に暗くなるまで、待ちました。
まち博は、多くの
ボランテアの人たちで運営されています。
のぶチャンのアップは辛い (^-^;)
8時、時は満ちた!
サアー、出発!
始まり、はじまり! (^-^)//""パチパチ
   
まずは、五木寛之の「朱鷺の墓」にも描かれた東郭・東山の茶屋街へ


次は、艶まちから
夜の未知の世界へ