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ふぐヌカ漬:おいしさの秘密

おいしさの秘密


◆ふぐヌカ漬の美味しさ3つの秘密


1 北前船の港町・美川

ふぐのぬか漬けやかす漬けがいつからあったのか?
江戸時代初期とも言われるが、記録に残るのは享保12年(1727年)の租税覚え書きの中にフグ糠漬の記録があります。

もとは北前船で北海道から運ばれた塩フグや干フグを美川でぬかに漬け、冬場や魚が獲れない時期の食料としていたのでしょう。
美川は金沢の中心から車で30分の距離のベットタウンでもありますが、江戸時代には北海道と大阪を結んだ北前船で巨万の富を生み、明治時代初期には一時県庁が移るくらい栄えた港町です。
この港町で戦前・戦後と多難な時代を乗り越えてきたのが、のぶチャンのオヤジであり、ウチの初代であります。

そのオヤジやお袋のコネクションのおかげで、今でも 「昔ながらのこだわりのふぐぬか漬け・かす漬け」 を手に入れることが出来ます。
何が違うって、食べてみれば一目瞭然なんだけれどまず、

・まろやかな塩味
・身の堅さ
・色合い(ヌカやカスの下から見える身)
・美しさ(スライスすればオレンジ色)

業務用でプロの調理師から選ばれた店だから提供できる、本当のおいしさです!

どんな素材でも、いい物は美しい!(これ経験から!)まっとうな昔ながらの丁寧な作り方こそ、すべてです。

2 手間暇かかった逸品

6月過ぎ能登沖で捕れたばかりのフグをその日のうちに調理いたします。
霊峰白山から手取川へと流れるミネラルいっぱいの伏流水を使用します。
太陽の恵みいっぱいの天日干しです。
米どころ、酒どころ石川の地場の材料を使用します。手間を惜しまず、塩漬、乾燥の後、ぬか漬けで2年、かす漬で1年熟成させます。

3 糠・粕を捨てないで!食べてみて下さい!

普通は捨ててしまう、漬け込んだ 「ぬか」 なり 「かす」を食べてみて下さい。
意外なことに実においしい!

漬け込んで、味がフグの中に吸収されたカス、捨てる所まで美味しい!
これこそ、おいしさの証明。

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プレスリリース


「四季の味」2004年秋号の「古都金沢に残る日本のこころ」でふぐヌカ漬けが紹介されました。
とにかくおいしいものを食べていれば幸せという食いしん坊のための雑誌「四季の味」で「浅田屋」の女将としてふぐの糠漬が紹介されました。

「エスクァイア」2003年7月号にて、美食の本質に迫るスローフードの名店と紹介されました。
ネット販売の展開で話題となっている食材店と紹介。
ふぐヌカ漬も紹介されました。

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