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2004年10月13日

雰囲気が変わった市場

近江町のことがお詳しいようですが、先日行きますとえらく雰囲気が変わったような気がします。
店が近代的というか観光客向けに改造しすぎた感じです。

ところでづけ丼というメニューで人気のあった、海賊がなくなっていました。
市場に行くとよく寄ったのですがどうしたのですか。

夫婦二人でラジオをかけながら営業していたのですが、少しさびしいです。

情報、たとえばほかでやっているなどあれば教えてください。

隣の回転寿司もきれいにしたのはいいけれど均一料金でなくなり高くなりました。

   TANAKA

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コメント(1)

「おもてなしの心」

松本です。 こんにちわ

九歳のときから近江町市場にいますので、30年以上見続けています。

近代的かといえば、板子1枚で商売をしているのは昔とちっとも変わらないと思います。
むしろ最近のスーパーから見れば前近代的でありますが、観光客向けと言えばまさにそのとうり、
一番手っ取り早くお金を稼ぐ方法です。

でもその中にも地元のお客さんの為だけに商いをしている店も数多くあります。
良心的、情がある(お客様の家庭の中まで心配する)と表現してもいいですが。


我われとすれば観光客向けの店は近江町市場の魅力を落とす寄生虫に過ぎないと思いますが、
ここは自由経済、自然淘汰にまかすしかありません。

この寄生虫に犯されて、日本中幾多の地域が消えていったでしょうか。
昔なら騙される見る目がないあなたが悪い、との一言で終わりましたが、今の時代にそれを望むのは無理でしょう。


だったら悪い店の告知、よい店を市場で推薦する。
どちらも観光客向けの店にとっては営業妨害にあたり、実施できない状況です。


悪い店がなくなるか、近江町市場がなくなるか、次から次へと欲はわいてきますので、
おそらく、近江町市場がなくなるほうが早いでしょう。

地元の人間にとっては?でも、観光客の人には美味しいとの意見さえあるのですから。
マアそれだけ金沢の味が奥が深いとも言えるのですが。

だったら観光客の人は何を信頼するか?  

今のところ地元の人と仲良くなってオフレコの話しを聞くしかないです d(^-^)ネ!


海賊ですが、お向かいにあった魚屋さんが経営していた店でした。
板場を預かる職人(板前)さんも何人かかわっているのでどの人が、お尋ねになっている夫婦なのか、分かりかねます。

ただtanaka 様に、そのように思っていただけの

「おもてなしの心」を小さな場末の市場の店でさえ身についているというのが金沢という街の魅力なのです。


隣の回転寿司が高くなったとのご意見ですが、いいものは高い。 というのが自然の摂理です。

キレイにしてから私は行っていませんが、
前の店はお腹がすいても遠慮しようかナ~、って感じでしたが、ネタはどうなんでしようか?


最近は、市場の目に付かない所にある「もりもり寿し」がおすすめです。

今度は金沢の本当の心に触れる旅をしていただければいいのですが。

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