大阪市北区 男性 K・M 様
松本さま
過日、イワタケでお世話になりました大阪の M です。
さて、また復元料理を実施することとなり、食材を探しています。
探しているのは「乾燥のコウタケ」です。
大阪なら乾物で入手できそうなものと考えておりましたが、
これがなかなか難しいということが分かり、再び松本様にお伺いするものです。
そちらで在庫等ございましたら、お知らせいただければ幸甚に存じます。
« 数の子よりおいしい子持ち昆布 | メイン | 楽しみにしています★☆ »
2007年10月24日
こうたけありませんか？
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: こうたけありませんか？
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.oishi-mise.com/cgi-bin/blog/mt-tb.cgi/752
コメント(6)
コメントする
| 店長おすすめベスト１０ |
|
| 桜アイス・２リットル 桜アイスの２リットル入りは、 桜の花びらの入りのアイスです。 |
干口子（くちこ） くちこは、究極の珍味といわれる お酒の肴にピッタリの珍味です。 |
| 桜アイス小箱 桜アイスの小箱は、限定販売の 冷凍庫の必需品です。 |
このわた このわたは、日本三大珍味の ひとつの逸品です。 |
| 五郎島金時アイス 五郎島金時アイスは、焼イモの食物繊維 いっぱいの加賀野菜のアイスです。 |
ほたるいか一夜干 ホタルイカ一夜干は、夜空に光る星 食べる天然記念物です。 |
| わらび餅 わらび餅は、プニュプニュした 口当たりがたまりません。 |
ふぐ子 ふぐ子は、猛毒を珍味に変える 人の知恵が作り出した逸品です。 |
| 輪島の干物セット 輪島の干物は、輪島朝市の母ちゃんが 手作りで作った干物の詰合せです。 |
竹とっくりセット 竹とっくりは、生の青竹を使い 二級酒に竹の香が移って美味です。 |
お客様の声
検索
月毎アーカイブ
2014年11月
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ||||||
| 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
| 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
| 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
| 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
| 30 |
おいしい店の店長 松本です。
香茸とは、またコアな商品をお探しですネ。
生の香茸と乾燥させた香茸がありますが、生はほとんど市中に出回らず、乾燥品が取引されています。
つい20年位までは、
結婚式の引き出物の料理折として、玉子焼き・かまごこ・香茸とこの三種は欠かせないものでしたが、最近は、香茸の生産量がへり、非常に高くなり使われなくなりました。
それでも茶懐石や特別なお祝い事では使われますので、当社にて乾燥品の香茸を取り扱っています。
ただし、最高級の飛騨・高山産は、キロ15万円以上という値段が付いています。20年前でキロ5万円でしたので、約三倍の値上がりです。
さすがにこれでは、当社でも販売は不可能ですので、中国産をキロ２万円（税別）にて販売しております。
多くの量はいらないでしょうが、業務用のみで販売していますので、500g入りの小分けでお願いいたします。
つまり
香茸 （500g入り） 袋 \24000（税別）
消費税 \1200
これに運賃が \650 かかります。
宜しければ、どうぞお買上げ下さい。
松本さま
コウタケの情報をいただき、ありがとうございました。その後、復元料理の検討を行い、コウタケを使う献立で決定いたしました。
つきましては、お教えいただいた乾燥のコウタケ500ｇを購入いたしたく存じます。
よろしくお取り計らい下さいますよう、お願い申し上げます。
領収書は、宅配業者にいただくことでいかがでしょうか。
おいしい店の 松本です。
お買上げいただきましてありがとうございます。
領収書は配達員にその旨を言っていただければ対応してくれます。
松本さま
先ほど、コウタケ到着いたしました。ありがとうございました。
昨日、最終の復元料理レシピを完成させました。
復元に使用した文献は、大阪で幕末に出版された『精進魚類/間合料理 早速料理表』というものです。
その中には、過日お世話になったイワタケや今回のコウタケを使用する料理が、10種類も紹介されています。
当時は、当たり前の食材だったのでしょうね。
現代の方が、わびしい食生活になってしまったのかもしれません。
さて、時期は判然としませんが、次回の復元料理の話がすでにかかっています。その時には、太田南畝が大阪で食べた献立が残っていますので、それを復元しようと考えています。
そこでご相談です。『松露』は入手できますでしょうか？
当時は、やはり当たり前のように献立に登場しています。
「おいしい店」の松本です。
こちらこそありがとうございました。
昨日、最終の復元料理レシピを完成させたそうでご苦労様です。
金沢にも残っている江戸時代の文献には、ツバメの巣が頻繁に出てきてびっくりしてしまいます。
太田南畝といえば八百善の料理本の序文を書いた蜀山人ですネ。
大阪の献立、見てみたいですネ～☆
さて、松露ですが、
本来は５月頃に海岸の松林に出てくるもので、ご多分に漏れず超貴重品となっています。
生の状態での入荷はあるのですが、瓶詰めや冷凍にするまでの現物がありません。
ここ十年くらいは、生以外の加工品を見たことがありません。
春先以降に生の松露を買って保存しておくしか方法は無いと思われます。
江戸時代の献立および復元料理のレシピを送っていただき、ありがとうございました。
当社の実店舗は、
料亭の調理長など多数の調理師さん達が出入りしていますので、
いただいた資料を見せれば、大喜びする事、間違いありません。
有効利用させていただきます。
ありがとうございました。
感謝！ (*- -)(*_ _)ペコリ