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2009年12月 4日

新製品が続々と登場

みなさん、こんにちは。

ここ金沢では、例年になく穏かな日が続いています。

   さすがに朝夕は、ぐ~っと冷え込み、ストーブが必要ですが、日中は暖かく、

   金沢のおいしい店の実店舗では扉を全開にしてお客様をお迎えしています。

   一方、奥能登・輪島では、いま冬の風物詩・特産の丸柚餅子(まるゆべし)作りが、ピークです。

黄色のユズの果実部分をくりぬき、その中に、秘伝の調味料で味付けをしたモチを詰め、

何回も蒸しと天然乾燥を繰り返し、表面が焦げ茶色になるまで熟成させています。

ゆべし

 ◆ 香り高きユズの香りが、口の中に吹き抜けます。 「輪島の丸ゆべし」 


           by : 店長・のぶさん  


            ◆ 目次 ◆
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■ 【お歳暮特集】 新製品が続々と登場
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■  編集後記  冬の風物詩・武家屋敷の“こも掛け”
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  『 店長さん! あれはないですか?』

  『 のぶさん、こんなのがお願します。』
  
多数のお客様から、いろいろなお願いをされます。

実際に料亭に卸している問屋ですから、ほとんどのご希望に応えることは、出来るのですが、

ページを作ってないのでその都度、その都度、お客様に応対しています。

それは、それで自分的には楽しいのですが、先々月だから10月にお客様からお叱りを受けました。

『 何を勿体つけているの?』 『 あるものは出しなさいよ』  『探すのが大変なんだから~』

        言われれば、そうですよネ。
        
「ページを作るのって、大変なんですヨ~」とも言えず、問い合わせメールを書くのも大変な作業ですし。

検索に出てくれば、何秒ですものネ。

いつの間にか、おばさんに、いえ、オネイサマに乗せられて新しい商品をページに

載せることを約束いたしました。 いま、やっと、新しく、27品をアップしました。



◆ 贈ったあと、美味しかった!と喜ばれたいですよね。 「おいしい店の お歳暮ギフト」
   
お歳暮特集
 ぜひこの機会にお試し下さいませ ペコリ(o_ _)o))
 


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■ 【お歳暮特集】 新製品が続々と登場
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新商品を少しずつ、ご紹介いたしますネ。


  ★ 甘えび珍味・二種     3500円
 
    ▼ ぷりぷりのお刺身用の甘エビを

      柚子からしでピリ辛に、吟醸酒でカス漬けに
 

  ★ 輪島の干物いろいろ    3500円

    ▼ 輪島の朝市のお母ちゃんが作る母親の味

      あじ・ふぐ・めばる・かれい・にしん詰め合せ

  ★ 子持ち昆布 極上     7500円

    ▼ 極厚でなければ、いけない!
    
      贈り物には、やっぱりこれでなくちゃ~
    

  ★ 金沢スイーツ       5000円

    ▼ 加賀野菜・焼いものアイスと麩まんじゅう
    
      金沢でなければ作れなかったコラボレーション
    
    
■ おいしい店の商品はすべて全国の料亭からのご用達です。


 1)独自の安全基準品質管理をクリアしたものだけを全国から厳選

 2) ギフトの場合は、配送主のお名前が配送伝票に印刷されます。

 3) 請求書が送り先に届けられることはございません。

 4) 全国一律送料

 3,500円、5,000円、7,500円、10,000円
 
         から、選べます。


◆ 編集後記 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  金沢の冬の風物詩・武家屋敷の“こも掛け”
   
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冬の金沢といえば、兼六園の雪吊りが有名ですが、市内の長町の武家屋敷群の“こも掛け”も風情があります。

“こも掛け”は、金沢の冬の風物詩の一つで冬が来る前にワラで編んだ“こも”を屋敷の土塀に吊り、雪囲いをすることです。壁一面にこもがかかった様は、土塀が寒がり洋服を、蓑(ミノ)を着ているようです。

土塀は文字通り、土でできているので、水分を吸収します。氷点下に下がる冬の荒れた日、土塀の中の水分が凍り、膨張して土塀にひびが入ったり割れてしまったりします。

     そうならない為の「こも掛け」です。

こもは、武家屋敷の土塀にも、その横に立つ高層ビルにも妙に調和し金沢ならではの風情を作り出しています。

「こも掛け」は毎年12月の1日から2・3日でできてしまいますが、「こも」はなにも長町だけでしか見られないものではありません。

金沢では地元の人しか知らない、路地に入れば、まだまだ古い建物が多数あるため、

そこかしこで、現代と江戸時代のクロスオーバーを楽しむことが出来ます。
 

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